3月18日に、平成28年度の固定買取価格が発表されました。

経済産業省 ニュースリリース
再生可能エネルギーの平成28年度の買取価格・賦課金単価を決定しました
http://www.meti.go.jp/press/2015/03/20160318003/20160318003.html

太陽光発電で売電をお考えの方は、確認しておくことをおすすめします。
太陽光発電における売電には、余剰買取と全量買取とがありますが、今回は、太陽光の全量買取についてご説明します。

太陽光の全量買取とは?

太陽光発電では、発電容量が10kW以下の場合は余剰買取となりますが、発電容量が10kW以上の場合は、余剰買取制度だけでなく太陽光の全量買取制度のどちらかを選択することができます。
余剰電力買取制度は、使用しきれず余った電力を売電することができる制度、全量買取制度は発電したすべての電力を売電する制度となります。
太陽光発電の10kW以下は住宅用、10kW以上は産業用といわれるため、住宅用の設置容量は10kW以下ではならないと思われるかもしれませんが、10kW以上の設置も可能です。
そうなると余剰買取制度だけでなく、太陽光の全量買取制度も選択肢に加わります。

太陽光の全量買取制度のメリット

太陽光の全量買取制度を選択することで得られるメリットについて簡単にご説明します。

固定買取制度で20年間売電価格が変わらない
発電量が10kW以上は20年間、導入した年度の買取価格で電気を全量売電することができます。

グリーン投資減税などの特別優遇を受けることができる
「グリーン投資減税」か「生産性向上設備投資促進税制」があります。

対象は法人となりますので、お気をつけください。
詳しくは、以下のURLを御覧ください。

グリーン投資減税 資源エネルギー庁
http://www.enecho.meti.go.jp/category/others/green_tax/greensite/green/

生産性向上設備投資促進税制 経済産業省
http://www.meti.go.jp/policy/jigyou_saisei/kyousouryoku_kyouka/seisanseikojo.html

太陽光の全量買取制度で知っておきたいこと

発電量が10kW以下(住宅用)の場合は、無料保証を行っているところが多くありますが、発電量が10kW以上になると、保証対象から外れ、無料保証されないことがありますのでご確認ください。
また、固定資産税だけでなく、売電で得た収入額によっては所得税がかかることもあります。詳しくは、コラム「太陽光発電を住宅に導入するときの注意点」をご一読ください。

国税庁 自宅に設置した太陽光発電設備による余剰電力の売却収入
https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/02/44.htm

 太陽光の全量買取制度を希望される方は、埼玉県鶴ヶ島市のアースシグナルまでお気軽にお問い合わせ下さい。