太陽光発電を効率よく行うには、ソーラーパネルなどの太陽光発電の種類、地域や環境、屋根の勾配が関係するとお伝えしてきましたが、日射量も発電量に大きく影響します。
今回は日射量についてお話します。

日射量と日照時間について

日射量とは太陽から放出される熱を計ったものです。日射量が多ければ多いほど、発電量が増します。
これに関係するのが、直接地面を照射した時間を日照時間です。この時間が長ければ長いほど、発電量が増えます。
日射量や日照時間は地域によって差がありますが、日中の時間が短くなる10月から2月は、日射量が減少するため、発電量が落ち込みます。

気象庁が公表している日射量や日照時間のデータを見てみました。
気象庁 メッシュ平年値図
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/atlas.html

これを見ると北海道十勝地方、群馬県、長野県、山梨県、静岡県、岐阜県、高知県、宮崎県などの日射量や多く、日照時間が長いようです。
積雪が多い北海道十勝地方は、梅雨の影響が少ないため、日射量が多いようです。
それに比べ積雪量が多い地域では、日射量が少ないようです。
しかし、そのような地域でも詳細にデータを見てみると、年によっては日射量や日照時間が平均以上それ以上になることもあります。

気温も発電量に影響を与える

車の中にパソコンや携帯を置きっぱなしにして不具合が生じたこともありませんか?

これは、太陽光発電システムにも同じことがいえます。太陽光発電は、日射量、日照時間に加え、気温も影響を与えます。
気温が高くなりすぎると太陽光発電システムの温度が上昇し、発電量が減少します。
特に、真夏の炎天下ともなると、種類にもよりますが屋根の気温が60〜70度と高温になり、太陽光発電システムは、本来の力を十分に発揮することができず、発電量が減少してしまいます。

夏は、日射量や日照時間が長いため、他の季節に比べて、発電量がずば抜けて高くなると思われる方もいると思います。
しかし、気温の影響で太陽光発電システムに負荷がかかるため思いのほか、発電量は多くなりません。春や秋くらいの気温が太陽光発電には適しているようです。
ある企業が月間発電量をシュミレーションしたデータを見ると日射量が少ない、積雪量が多い地域であっても、気温が高くなりすぎないためか太陽光発電の発電量が大きく落ち込むことはありませんでした。

日射量を知ることで大まかな発電量を予測ことができます。
お住まいの日射量について興味のある方は、下記URLにアクセスしてください。
方位角度別、傾斜角度別の日射量もわかります。
また、当社にお問い合わせいただければ発電シミュレーションを作成致します。
お気軽にご相談下さいませ。

NEDO 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 
日射量データベース
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100113.html

お電話の方 049-299-7295 FAXの方 049-299-7296
※営業時間9:00~21:00(定休日:日曜日)
お問い合わせフォームはコチラをクリック下さい。