太陽光発電に必要なソーラーパネルやパワーコンディショナー(太陽光発電された電気を自宅で使用できるようにする機器)などの寿命はどのくらいだと思いますか?
ここでは、太陽光発電 寿命(耐用年数)と経年劣化についてご説明します。

1、太陽光発電 寿命はどのくらい?

太陽光発電の寿命と聞くと、その期間を過ぎると全く使用出来なくなってしまうと思われるかもしれませんが、この期間になると故障などが起きる割合が上がるということです。

一般家庭で使用されている太陽光発電に必要なソーラーパネルやパワーコンディショナーなどの機器の期待寿命(耐用年数)は、一般的にソーラーパネルが20〜30年、パワーコンディショナーは10年〜15年と言われています。

ソーラーパネル期待寿命 20〜30年
パワーコンディショナー期待寿命 10〜15年

ソーラーパネルは、モーターやプロペラなどで発電する作りではないため故障が少なく期待寿命をクリア出来る可能性が高いと言われています。
ちなみに、国内メーカーのソーラーパネルの保障期間は、10年〜20年。
パワーコンディショナーの保証期間は、10年~15年が多いようです。

一般的なソーラーパネル保証期間 10〜20年
一般的なパワーコンディショナー保証期間 10〜15年

2、経年劣化による出力の低下

車やパソコン、携帯電話など使用していくにつれ、だんだんと不具合が生じてきます。太陽光発電の寿命も同様です。
ソーラーパネルは、その作りから経年劣化はとても緩やかですが、種類によって経年劣化の程度が異なります。

1年目の出力値を100%とした場合、CIS太陽電池及びCIGS太陽電池では、10年で3%程度、20年使用しても6%程度出力が低下します。単結晶シリコン太陽電池は10年で7%程度、20年で15%程度。アモルファスシリコン太陽電池は10年で11%程度、20年で20%程度、出力が低下すると言われています。

参照:産業技術総合研究所 出力劣化特性評価実験
https://unit.aist.go.jp/energy/event/20110309/proc/C2.pdf)。

しかし、数年使用しても経年劣化がほとんど見られない、逆に経年劣化が早いなどソーラーパネルなどを設置する環境によって、太陽光発電の寿命に違いが出てきます。
経年劣化の原因の一つとして、鳥の糞などさまざまな汚れがパネルに付着が考えられます。

3、設置・メンテナンス業者をしっかり選ぶ事が大切

太陽光発電を自宅で行うことで、家庭で使う電力を自宅で一部まかなうことができます。パワーコンディショナーなどの機器は、その仕様上、交換等が必要となりますが、ソーラーパネルは、経年劣化はあるもののメンテナンスをきちんとすれば、半永久的に使用することができます。
良い状態で長く使用するために定期点検を行うことで、太陽光発電の期待寿命により近づけることが可能です。

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